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J-GLOBAL ID:201702284579007274   整理番号:17A0475182

下水汚泥嫌気性消化プロセス中の薬学的に活性な化合物の除去における物理化学的および生物学的処理による増強【Powered by NICT】

Enhancement with physicochemical and biological treatments in the removal of pharmaceutically active compounds during sewage sludge anaerobic digestion processes
著者 (5件):
資料名:
巻: 316  ページ: 361-369  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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下水スラッジ中の4種類の典型的な医薬活性化合物(PhACs),クロフィブリン酸(CFA),トリクロサン(TCS),カルバマゼピン(CBZ),ジクロフェナック(DCF)の除去は中温と高温条件下での嫌気性消化(AD)中に調べた。ADの性能を超音波,機械的回転ディスクまたは酵素処理で増強された。超音波前処理は,超音波処理後よりも優れたPhACsの除去に関する性能を高めることができた。CFA,TCS,CBZ,DCFは最終的に15日SRTでの音響エネルギー密度で0.05~30分mLの超音波前処理と組み合わせた好熱性AD(TAD)において,それぞれ73%,76%,73%,および64%減少した。回転ディスク前処理または後処理と組み合わせたADでは,PhACsの除去は10%以下で改善されるであろう。三選択した酵素,パパイン,セルロース,リゾチームがAD中のPhACの除去に異なる影響を示した。TCSは最高の除去を得ることができ,15日SRTで中温AD(MAD)とリゾチームで強化したTAD過程で82%と81%までであった。全体として,SRTの増加はAD中のPhACの除去,またenzymolysesによる増強を改善するであろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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反応操作(単位反応)  ,  スラッジ処理・処分  ,  ごみ処理 

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