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J-GLOBAL ID:201702284608080021   整理番号:17A1916903

内皮positive/platelet負組合せ選択のファージディスプレイによって選択された小口径グラフト官能化のための新しいペプチド【Powered by NICT】

Novel peptides for small-caliber graft functionalization selected by a phage display of endothelial-positive/platelet-negative combined selection
著者 (2件):
資料名:
巻:号: 47  ページ: 9354-9364  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2382A  ISSN: 2050-750X  CODEN: JMCBDV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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冠動脈疾患は世界中での死亡の主要な原因である。自己血管の移植は実行可能な選択肢であるが,しばしば患者は適切な静脈/動脈の限られた利用性を持つ可能性がある。合成容器の開発に向けて行われた研究の努力にもかかわらず,小口径導管は臨床ニーズに合致した完全になかった。グラフト前注入の内腔内の内皮細胞の血管壁または播種を模倣するために表面改質が一般的な手法である。しかし,播種法の困難さのために,細胞結合モチーフを呈した短い認識配列の固定化は最も有望な戦略の一つである。本論文では,約600内皮細胞特異的ペプチドをレビューし,比較して改善されたファージディスプレイバイオパンニングプロトコルによって選択された三配列とした。,標準プロトコルは,(i)内皮前駆細胞(EPC)結合ファージクローンの正の選択,(ii)血小板結合ファージクローンに対する負の選択,および(iii)ファージ結合指数(PBI)の導入,標的親和性スコアリング関数であるによって改善された。選択されたペプチドを用いて,ePTFE表面を改質するために,著者らの結果は,ペプチド改質表面は小径移植片の問題を解くのに有用である可能性があることを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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医用素材  ,  蛋白質・ペプチド一般 

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