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J-GLOBAL ID：201702284743239042   整理番号：17A1176683

ディーゼルレンジ炭化水素燃料を生産するための植物油の脱酸素反応に及ぼす反応経路と運転パラメータの影響:レビュー【Powered by NICT】

Effect of reaction pathway and operating parameters on the deoxygenation of vegetable oils to produce diesel range hydrocarbon fuels: A review

著者 (2件)： Pattanaik Bhabani Prasanna (Department of Mechanical Engineering, National Institute of Technology Silchar, Silchar 788010, Assam, India) ,  Misra Rahul Dev (Department of Mechanical Engineering, National Institute of Technology Silchar, Silchar 788010, Assam, India)
資料名： Renewable & Sustainable Energy Reviews  (Renewable & Sustainable Energy Reviews)
巻： 73  ページ： 545-557  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1084A  ISSN： 1364-0321  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 化石燃料と関連する環境問題のための成長する需要は,再生可能資源から代替燃料の開発に向けた大域的注目されている。これに関連して,植物油と動物油脂から合成したバイオディーゼルはその匹敵する燃料特性と燃焼特性のためにディーゼル燃料の代替としての可能性を示している。しかし,バイオディーゼル中のより高い酸素含有量は機関での長期利用のためのいくつかの技術的課題を提起した。続いて,第二世代液体炭化水素燃料は,植物油中に存在する脂肪酸の触媒的脱酸素化により,開発されている。現在,研究の焦点は,水素化脱酸素,脱カルボキシル化,および脱カルボニルのような触媒的脱酸素のための経路である。水素化脱酸素では,水素ガスと硫化金属触媒の使用は,他の二経路と比較して炭化水素燃料への植物油のより高い転化率を確実にする。これに反して,脱炭酸および脱カルボニルは植物油からの炭化水素燃料の経済的生産を確保する水素を含まないプロセスである。,脱酸素プロセスに関連した技術的-経済的問題はその商業的生存に対処する必要がある。更なる,触媒と担体,触媒量,反応温度,反応雰囲気,水素分圧,供給型,送り速度,溶媒の種類,H_2/脂肪酸モル比などの性質のような重要な操作パラメータは,炭化水素収率と選択性に大きな影響を及ぼすことが報告されている。本レビュー論文では,所望の生成物の収率と選択性,使用の容易さ,経済などに基づく炭化水素燃料への植物油の変換に適した経路を選択への反応機構と種々の脱酸素経路の比較評価を説明した。も植物油と関連原料の触媒的脱酸素時の最適炭化水素転化率と選択性を得るために種々の操作パラメータの影響を説明した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 金属触媒 ,  バイオディーゼル燃料 ,  反応機構 ,  *反応経路 ,  反応温度 ,  *脱酸素 ,  転化率 ,  代替燃料 ,  *炭化 ,  *植物油脂 ,  燃焼特性 ,  脂肪酸 ,  *脱酸素反応 ,  *水素
準シソーラス用語： *炭化水素燃料 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Deoxygenation ,  反応経路 ,  Hydrodeoxygenation ,  Decarboxylation ,  脱カルボニル ,  炭化水素燃料

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (8件)： ディーゼル ,  レンジ ,  炭化水素燃料 ,  植物油 ,  脱酸素反応 ,  反応経路 ,  パラメータ ,  レビュー