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J-GLOBAL ID:201702284822727187   整理番号:17A1824397

日本人集団における心筋梗塞の第VII因子と発生率:自治医科大学コホート研究【Powered by NICT】

Factor VII and incidence of myocardial infarction in a Japanese population: The Jichi Medical School Cohort Study
著者 (5件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: ROMBUNNO.22133  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2635A  ISSN: 0887-8013  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:心筋梗塞(MI)における危険因子としての第VII因子(FVII)の役割は多くの研究の主題であった。しかし,FVIIレベルはMIの発生に関連しているかどうか不明である。【方法】は被験者は4142名の男性で活性化FVII(FVIIa)とFVII凝集剤(FVIIc)レベルその女性は自治医科大学コホート研究で測定した。対象はFVIIaとFVIIcレベルによる三分位値に分け,Coxの比例ハザードモデルは,MIに対するハザード比(HRs)を計算した。男性におけるFVIIaの【結果】多変量調整HR(95%信頼区間[CI])は,T3の三分位値2(T2),0.52(0.17 1.60)0.67(0.67 1.78)であった。女性では,多変量調整HR(95% CI)はT3におけるT2における0.18(0.02 1.60)及び0.39(0.07 2.20)であった。男性におけるFVIIcの多変量調整HR(95% CI)はT3におけるT2における0.54(0.21 1.36)及び0.20(0.04 0.91)であった。女性では,多変量調整HR(95% CI)はT3におけるT2における0.44(0.07 2.85)及び0.35(0.06 2.22)であった。がすべての測定のための参照としてのT1を用いた。【結論】著者らの知見は,男性におけるMIの低いFVIIcレベル及び発生率の間に有意な関連を明らかにした。FVIIaとFVIIcレベルは増加したMIリスクに逆相関したが,統計的有意に達しなかった。将来の研究は,この関係を確認するために必要である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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循環系の疾患  ,  疫学 

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