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J-GLOBAL ID:201702285723507191   整理番号:17A1712202

トリチウム除去システムのトリチウム除去効率に及ぼすハロゲン化ガスの影響【Powered by NICT】

Effect of halogenated gas on detritiation efficiency of detritiation system
著者 (4件):
資料名:
巻: 124  ページ: 740-743  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0497A  ISSN: 0920-3796  CODEN: FEDEEE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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トリチウム除去システム(DS)に対する潜在的なハロゲン効果を調べた。DSは火災の事象でも原子炉格納容器の大気からトリチウムを除去するために必要である。基本的には,ハロゲンが両触媒と水吸収体活性の損失を引き起こす可能性があるという懸念があるのでいくつかの予防措置を火災によるハロゲン化ガスの形成を避けるためにしなければならない。しかし,ハロゲンを大気と直接接触するケーブルと電気キュービクルのような核融合装置の多くの施設成分中に存在するであろう。火災によるハロゲン化炭化水素からの燃焼生成物はCO,CO_2,NOx,HTO,HClのような多くの化合物の混合物である。我々はDSにHTO,H_2O,炭化水素,CO,CO_2の影響を示した。本研究では,DSに及ぼすハロゲンの影響を評価し,軽減対策を提案した。HClとCl_2は白金触媒の活性の減少を引き起こした。ハロゲンガス中毒による緩和方策は,白金及びパラジウムで合金化した貴金属触媒の適用は明らかにした。合金触媒の顕著な証明は最悪のハロゲン毒触媒として知られている分子ヨウ素を用いて測定した。塩素ガスが分子ふるい吸着剤の水吸収容量の減少を引き起こした。本論文のデータは,核融合装置中のハロゲン化材料の限られた利用の展望を与えた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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核融合装置 
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