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J-GLOBAL ID:201702285759298369   整理番号:17A1717504

中性pHでのゼロ価鉄による水溶性六価クロムの除去に対するりん酸塩,くえん酸及びニトリロ三酢酸の影響【Powered by NICT】

Influence of phosphate, citrate and nitrilotriacetic acid on the removal of aqueous hexavalent chromium by zero-valent iron at circumneutral pH
著者 (6件):
資料名:
巻: 80  ページ: 269-275  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3224A  ISSN: 1876-1070  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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中性pHでゼロ価鉄(ZVI)による水溶性六価クロム(Cr(VI))の除去に対するりん酸塩,クエン酸塩およびニトリロ三酢酸(NTA)の影響を調べた。りん酸塩,クエン酸塩,NTAの添加は,中性付近のpHでのZVIによる水性Cr(VI)の除去の増加をもたらした。そのような増強は,中性付近のpHで増加したFe(II)とFe(III)濃度に起因すると考えられる。Fe(II)は,これら三種類の配位子をもつ溶存Fe(II)錯体を形成することができた。りん酸塩とクエン酸塩の添加は第二鉄水酸化物の溶解度を改善することができたが,NTAだけが溶存Fe(III) NTA錯体を形成することができた。SEMの結果は,リン酸塩,クエン酸とNTAの存在は得られた不動態化層の不活性化効果を減少させたことを示した。さらに,クエン酸のみが照明によるFe(III)の存在下,光触媒反応に起因するCr(VI)と反応できた。この開発したシステムでは,中性付近のpHでのZVIによるCr(VI)の効果的な除去を実施した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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下水,廃水の化学的処理  ,  膜分離  ,  配位化合物の安定度定数 

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