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J-GLOBAL ID:201702285926216684   整理番号:17A1900387

塩を含まない様式でアルケンおよびアルキンを与えるための1,1′-ビス(トリメチルシリル)-1H,1′H-4,4′-ビピリジンイリデンによる隣接ジハロ化合物の脱ハロゲン化【Powered by NICT】

Dehalogenation of vicinal dihalo compounds by 1,1′-bis(trimethylsilyl)-1H,1′H-4,4′-bipyridinylidene for giving alkenes and alkynes in a salt-free manner
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資料名:
巻: 53  号: 98  ページ: 13157-13160  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0376B  ISSN: 1359-7345  CODEN: CHCOFS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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は温和な条件下で1,1′-ビス(トリメチルシリル)-1H,1′H-4,4′-ビピリジンイリデン(1)による隣接ジハロ化合物の遷移金属を含まない脱ハロゲン,ハロゲン化トリメチルシリルと4,4′-ビピリジンは副産物として生成したを報告した。この脱ハロゲン化反応のための合成プロトコルであった基板としてのジブロモ化合物の広い範囲に有効な種々の官能基をそのまま維持した。さらに,隣接ジクロロアルカンと隣接ジブロモアルケンの還元も無塩依存的に進行し,対応するアルケンおよびアルキンを生成した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

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