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J-GLOBAL ID:201702286014872619   整理番号:17A1188017

人工膝関節全置換術のための足関節中心の位置【Powered by NICT】

Location of the ankle center for total knee arthroplasty
著者 (5件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 121-127  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3353A  ISSN: 0968-0160  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,人工膝関節置換術(TKA)のmalleoliから決定した足首中心位置を調べることであった。変形性膝関節症の102人の患者のCTデータを解析した。けい骨前後(AP)軸とtransmalleolar軸(TMA)は,膝と足関節の回転参照軸としてそれぞれ用いた。これら軸を用いて,足関節中心の位置としてintermalleolar中点からオフセット距離をと足関節中心はintermalleolar中点と仮定されるとき,けい骨近位部に角骨切り術誤差を検討した。けい骨前後軸に相対平均オフセット距離は1.8±0.9mm内側と前4.2±1.2mm,TMAに対する相対距離は冠状及び矢状面で3.0±0.9と3.6±1.1mmであった。平均角骨切り術誤差は冠状面および矢状面で0.8±0.2°~0.3±0.2°であった。足中心はintermalleolar中点周辺に位置していた。膝基準軸に沿って観測された足関節中心の位置は更なる冠状面ではなく,矢状面における足関節参照軸に沿って観測された場合よりもintermalleolar中間点に近づいた。またコロナ角骨切り術誤差は矢状誤差よりも小さかった。冠状面におけるintermalleolar中間点は人工膝関節置換術における足関節中心のための信頼性のあるランドマークである。しかし,外科医はこの矢状角度誤差を認識すべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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運動器系疾患の外科療法  ,  リハビリテーション 
タイトルに関連する用語 (2件):
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