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J-GLOBAL ID:201702286185987763   整理番号:17A1826206

スイギュウ(Bubalus bubalis)精子の凍結保存に及ぼす増量剤への組換レグカルシンの補給の効果【Powered by NICT】

Effect of supplementation of recombinant Regucalcin in extender on cryopreservation of spermatozoa of water buffalo (Bubalus bubalis)
著者 (9件):
資料名:
巻: 84  号: 11  ページ: 1133-1139  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0932A  ISSN: 1040-452X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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上昇した細胞内カルシウム濃度および酸化的損傷は,凍結保存した精子の貧弱な肥沃度に寄与する二つの主要なファクタである。老化マーカー蛋白質-30(SMP 30)としても知られている,レグカルシン(RGN)はカルシウムホメオスタシス,抗酸化,抗アポトーシスおよび抗増殖を含む複数の役割とカルシウム結合蛋白質である。ショウジョウバエでは,RGNは報告されている推定上の低温耐性遺伝子と細胞内カルシウム上昇と酸化ストレスに対するRGNの細胞保護的役割はP19細胞株で報告されている。RGNは雄の生殖管におけるanticapacitatory効果と豊富なを持っていることから,著者らは,精子に対する凍結保護的役割を果たしている可能性があると仮定した。トリス-卵黄による精液増量剤の添加物として,三種類の異なる濃度(2040,および60μg/ml)で,RGNを含めることによりこれを調べた。精子の進行性運動性,先体統合性,透明帯結合の解凍後計量を,三の臨床的に正常な,繁殖Murrahスイギュウの三射出精液を評価した。精子凍結中の添加した組換えRGNの40μg/mlの濃度はRGNなしの対照条件と比較して精子(50.6±3.5% vs 40.6±2.6%; p<0.01),先体完全性(53.3±7.4 vs 75.6±6.8; p<0.05),と透明帯結合(31.6±14.0対191.9±12.3結合精子;p<0.01)の解凍後の進行性運動性の有意な増加をもたらした。~1μM,カルシウムを結合する能力を保持する,組換えRGNは増量剤におけるバッファロー精子の凍結保護効果を持っている。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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