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J-GLOBAL ID：201702286315591791   整理番号：17A1061178

岩石材料の耐凍害性【Powered by NICT】

Frost resistance of rock materials

著者 (2件)： Rusin Zbigniew (Department of Civil Engineering and Architecture, Kielce University of Technology, Poland) ,  Swiercz Przemyslaw (Department of Civil Engineering and Architecture, Kielce University of Technology, Poland)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 148  ページ： 704-714  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 耐凍性に関して岩石原料の正確な分類は,依然として課題である。岩石の起源とその鉱物組成と構造の知識は,有効な診断ツールではない。本論文では,診断目的のための凍結岩石試料の毛細管吸収および体積歪を適用することの可能性を検討した。二十一異なる火山,変成岩や堆積岩を研究に用いた。氷への水の相変化に起因する歪を示差解析体積歪(DAVS)により決定した。基礎物性も調べた:多孔性,吸収性,密度,毛細管吸収および耐凍害性凍結融解試験により決定した。岩石の鉱物組成及び微細構造を,X線法,デリバトグラフィー試験,顕微鏡観察を用いて調べた。(α_r)係数が提案されているが,これはある種の環境での材料定数と考えられ,材料細孔中の水の全容積への相転移中の岩石歪を引き起こす水の質量の比を定義することができる。耐凍性予測を可能にする診断基準を提示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 凍結 ,  変成岩 ,  *岩石 ,  細孔 ,  多孔性 ,  堆積岩 ,  *耐凍性 ,  予測 ,  凍結融解試験 ,  体積歪 ,  顕微鏡観察 ,  相転移 ,  鉱物組成 ,  微細構造 ,  火山

著者キーワード (5件)： 岩石 ,  氷形成 ,  体積歪 ,  凍結耐久性 ,  Diagnostics

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (2件)： 岩石 ,  耐凍害性