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J-GLOBAL ID:201702286483681037   整理番号:17A1549856

窒素添加により操作したその場合成とZr基バルク金属ガラスマトリックス複合材料の機械的性質【Powered by NICT】

In-situ synthesis and mechanical properties of Zr-based bulk metallic glass matrix composites manipulated by nitrogen additions
著者 (4件):
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巻: 91  ページ: 70-77  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0672A  ISSN: 0966-9795  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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著者らの研究は,アークプラズマ誘起加速置換反応(APADR)プロセスによるZr基バルク金属ガラス(BMG)マトリックス複合材料のその場合成と機械的性質を調べた。アークプラズマ誘起超高温下での窒化アルミニウム前駆体は溶存窒素と同様にZr基非晶質マトリックス中に窒化ジルコニウム(ZrN)粒子の析出のより高い含量をもたらした。マトリックス中の窒素は結晶化抵抗(低いT xと減少したガラス形成能)が,機械的安定性(歪バーストサイズの減少)の増加を減少させた。特に,マトリックスと均一な分布と強い界面結合を示す,その場形成されたZrNはモノリシックBMGと比較して複合材料の圧縮破壊強さと大きな塑性変形の増加を引き起こす。多重せん断帯の形成と溶存窒素に加えて,in-situ形成されたZrN粒子によるせん断帯相互作用の増強は鋸歯状変形に関する統計的分析により確認した。これらの結果は,窒素含有量を操作し,APADRプロセスによる改良された機械的性質を有するその場BMGマトリックス複合材料を作製する方法に関するガイドラインを与えた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  変態組織,加工組織 

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