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J-GLOBAL ID:201702286655529484   整理番号:17A1333639

尿中レチノール結合タンパク質の腎機能早期損傷における診断価値【JST・京大機械翻訳】

Diagnostic value of retinol binding protein in early renal impairment
著者 (6件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 14-16  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3967A  ISSN: 1673-9523  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:腎機能早期損傷の診断における尿中レチノール結合蛋白(RBP)の診断作用を分析する。方法 300例の腎機能損傷患者に対して、測定した微量アルブミン/筋の肝臓比率(mAlb/Cr)により、正常群(152例)、微量群(78例)と大量群(70例)に分けた。また、100例の腎機能正常者を対照群とした。各群患者のRBPと蛋白含有量の関係について分析した。結果:微量アルブミン(mAlb)が尿中の含有量が多いほど、その他のタンパク質の含有量が多くなり、正相関を呈し、大量のグループ>微量グループ>正常グループと対照グループになった。正常群の尿中のmAlb,α1-ミクログロブリン(α1-MG)とRBPの含有量は対照群より高く,統計学的有意差が認められた(P<0.05),その他の3つの指標は2群間に有意差がなかった(P>0.05)。正常群と比較して,N-アセチル-β-D-グルコサミニダーゼ(NAG)のレベルは,有意差を示さなかった(P>0.05)が,他の群では,有意差があった(P<0.05)。大量の群の各指標はいずれも微量群より高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。相関分析により,RBPと尿中のmAlb,免疫グロブリン(Ig),トランスフェリン(Tr),α1-MG,NAGとの間に正の相関があることが分かった(r=0.903,0.706,0.700,0.391,0.302,P<0.05)。正常群において,RBPとmAlb,α1-MG,NAGの間には,正の相関があった(r=0.745,0.177,0.221,P<0.05)。RBPとmAlb,Ig,NAGとの間には,正の相関があった(r=0.746,0.223,0.266,P<0.05)。大量の群において,RBPとα1-MGの間には,正の相関があった(r=0.372,P<0.05)。結論:尿中RBPは腎機能の早期損傷の診断指標として、正確率が高く、効果が顕著で、実用性が強く、臨床において更に普及する価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  人間に対する影響  ,  泌尿生殖器の診断  ,  泌尿生殖器の臨床医学一般 
物質索引 (1件):
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