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J-GLOBAL ID:201702286695550992   整理番号:17A1132768

バイオチャー改質埋立地被覆土壌中の微生物豊度と活性:大規模カラム及び現場試験からの証拠

Microbial Abundance and Activity in Biochar-Amended Landfill Cover Soils: Evidence from Large-Scale Column and Field Experiments
著者 (2件):
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巻: 143  号:ページ: 04017058.1-04017058.17  発行年: 2017年09月 
JST資料番号: D0422A  ISSN: 0733-9372  CODEN: JOEEDU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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埋立地からのメタン放出を抑制するために,埋立地被覆土壌をバイオチャーで改質する効果を調べる実験室長期カラム試験及び現場試験を行った。通常の埋立地被覆土壌及びバイオチャー改質被覆土壌を用い,両土壌から単離したDNAから得た16S rRNAシーケンスに基づき,微生物群集とその構造を調べた。この結果,被覆土壌へのバイオチャー添加の有無に関係なく,タイプI,IIとXに分類できるメタン資化性菌として知られるメタン酸化細菌は,タイプI(主に,MethylomonasとCrenothrix sp.)が,タイプIIより優勢で,全体の80%以上を占めていた。また,非メタン酸化性メタン資化性菌,通性メタン資化性菌と共に,偏性メタン資化性菌も検出した。更に,メタン酸化速度は,サンプリング場所のメタン濃度とメタン資化性菌の相対豊度とに正相関があり,メタン資化性菌群集の豊度と組成が,土壌改質よりも土壌のメタン曝露歴に関係することを示した。
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分類 (2件):
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ごみ処理  ,  土壌生物 
物質索引 (1件):
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