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J-GLOBAL ID:201702286719732534   整理番号:17A0231062

Manihot glaziovii澱粉を使った還元糖生産の応答曲面法を使った最適化

Optimization of Reducing Sugar Production from Manihot glaziovii Starch Using Response Surface Methodology
著者 (11件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: WEB ONLY  発行年: 2017年01月 
JST資料番号: U7016A  ISSN: 1996-1073  CODEN: ENERGA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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バイオエタノールはエネルギーおよび環境両者の危機を解決する実現可能な代替燃料として知られている。本研究では,Box-Behnken実験計画法に基づく応答曲面法を使って,バイオエタノール生産および品質の最適条件を求めた。基質添加量,ストローク速度,α-アミラーゼ濃度およびアミログルコシダーゼ濃度など,選択した加水分解パラメータを使って酵素的加水分解最適化を行った。実験から得られた最適条件は,23.88%(w/v)の基質添加量,109.43U/gのα-アミラーゼ濃度,65.44U/mlのアミログルコシダーゼ濃度および74.87rpmのストローク速度で,これらによって196.23g/lの還元糖を生成した。発酵プロセスも実施し,0.45gエタノール/g還元糖の生産値を得たが,これはSaccharomyces cerevisiae(S.cerevisiae)を使った発酵後のエタノール収率の88.61%と等価であった。生産したエタノールの物理的および化学的性質はASTM D4806規格の仕様の範囲内にあった。本研究で生産したエタノールが良好な品質を持つことは,Manihot glaziovii(M.glaziovii)がバイオエタノール原料として大きな可能性を持つことを示している。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
分類
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  木材化学  ,  微生物代謝産物の生産 
タイトルに関連する用語 (5件):
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