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J-GLOBAL ID:201702286783432014   整理番号:17A0830470

実験室およびベンチスケールでのパッションフルーツの皮(Passiflora edulisf.flavicarpa)からのペクチンの酵素的抽出【Powered by NICT】

Enzymatic extraction of pectin from passion fruit peel (Passiflora edulis f. flavicarpa) at laboratory and bench scale
著者 (3件):
資料名:
巻: 80  ページ: 280-285  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0549A  ISSN: 0023-6438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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果実加工産業からの廃棄物であるパッションフルーツ果皮はペクチン抽出のための原料として使用した。この目的のために,新しいプロセスは真菌酵素プロトペクチナーゼSEの粗抽出物を用いてフラスコスケールで開発した。酵素ペクチン抽出は古典的化学抽出と比較し,7L攪拌槽バイオリアクタへスケールアップした。17 26g/100g乾燥果皮のペクチン収率(ガラクツロン酸として測定)は,酵素抽出し,伝統的な化学的抽出法で得られたものより6 40%高いで達成された。撹拌速度,酵素負荷,pH,および温度の影響を評価し,撹はん速度が全ての因子がペクチン収率に大きく影響した。最良の収率は,3.0°Cと37°CでプロトペクチナーゼSE負荷の30mLを用いて得た。ベンチスケールへのスケールアップ(7Lバイオリアクタ)はスケールアップ基準としてReynolds数やFroude数を用いて成功した,フラスコで検出されたが,わずかに低い抽出率で得られたものと同様の収率を達成した。酵素抽出したパッションフルーツペクチンは85g/100gのガラクツロン酸含有量と68%のエステル化,市販柑橘類ペクチンと同様の程度を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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澱粉以外の多糖類  ,  果実とその加工品 
物質索引 (1件):
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