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J-GLOBAL ID:201702286991996870   整理番号:17A1442363

食餌性銅はハイブリッドティラピア(Oreochromis niloticus×Oreochromis aureus)の抗酸化および免疫活性に影響を及ぼす【Powered by NICT】

Dietary copper affects antioxidant and immune activity in hybrid tilapia (Oreochromis niloticus × Oreochromis aureus)
著者 (7件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 1003-1015  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1916A  ISSN: 1353-5773  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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銅(Cu)はティラピアに必須である栄養微量元素である。しかし,ティラピアに及ぼすCuの効果の分子機構は不明のままである。機構を調べるために,2,160雑種ティラピア(Oreochromis niloticus×Oreochromis aureus)稚魚を用いて均等に六群に分け,異なる濃度のCuを与えた。60日の培養後,生理的特性と生化学的パラメータを測定した。ひ臓体細胞指数(SSI)を解析し,微量元素の分布を調べた。qRT-PCRは免疫遺伝子のレベルを分析した。結果は食餌性Cuの17mg kg~( 1)はハイブリッドティラピア(p<.05)の成長速度,生存率(SR),体重増加率,条件因子及び飼料要求率を改善することを示した。一方,食餌性Cuはスーパーオキシドジスムターゼの活性を増加させ,グルタチオン(GSH),アラニンアミノトランスフェラーゼ,アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼおよびリゾチーム(p<.05)の活性を低下させた。食餌性Cuの十六mg kg~( 1)は,SSIに影響しなかった。,食事Cuは免疫遺伝子,インターロイキン-1,腫瘍壊死因子,MHCクラスIIB,前B細胞白血病転写因子1とP450のレベルに影響する。,ある濃度のCuはその抗酸化と免疫活性に影響を与えることによりティラピア性能を改善することができる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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餌料 
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