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J-GLOBAL ID:201702287030872276   整理番号:17A0443835

二重波数外挿法を用いた油性廃水中の長鎖遊離脂肪酸濃度の測定のための減衰全反射Fourier変換赤外分光法【Powered by NICT】

Attenuated Total Reflectance Fourier transform infrared spectroscopy for determination of Long Chain Free Fatty Acid concentration in oily wastewater using the double wavenumber extrapolation technique
著者 (4件):
資料名:
巻: 165  ページ: 526-532  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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脂肪,油およびグリースの加水分解(FOG)から長鎖遊離脂肪酸(LCFFAs)は下水管に蓄積し,衛生下水オーバーフロー(SSO)をもたらすFOG堆積物として知られている不溶性鹸化した固体の形成において主要な成分である。二重波数外挿技術(DWET)は含油廃水懸濁液におけるLCFFAsとFOG濃度を同時に測定するために開発した。この方法は減衰全反射Fourier変換赤外分光法(ATR FTIR)スペクトルの解析におけるカルボキシル結合(1710cm~ 1)及びトリグリセリド結合(1745cm~ 1)の吸光度は全LCFFAsとFOGの特性波数として選択したに基づいた。一連の純粋な有機試料(カノーラ油中のオレイン酸/パルミチン酸)を用いた実験がこれらの二波数と全LCFFAでの吸収との間の線形関係を示すことを行った。さらに,DWET法は,GC分析,高度模擬含油廃水懸濁液(カノーラ油中の1 35%オレイン酸/落花生油)のための二つの方法の間の一致をdisplaidを用いて検証した。LCFFA分率が10wt%以上であり,DWETは含油廃水懸濁液の両方でLCFFAsとFOG濃度の決定のための実験法として適用できることを示したDWETアプローチの平均決定誤差は約5%であった。DWET手法の適用性を含む(1)規制遵守のためのグリース阻集器(GI)排水中のLCFFAsとFOG濃度のモニタリング(2)代替LCFFAs/FOG除去技術を評価する(3)ポテンシャルFOGを定量化する下水道収集システムにおける高蓄積帯を堆積した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物の物理分析  ,  有機物質の物理分析一般 

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