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J-GLOBAL ID:201702287166346463   整理番号:17A0318058

ロール・ツー・ロールナノインプリント法を用いたナノセルロース膜上のマイクロピラーの作製【Powered by NICT】

Fabrication of micropillars on nanocellulose films using a roll-to-roll nanoimprinting method
著者 (5件):
資料名:
巻: 163  ページ: 1-6  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0406B  ISSN: 0167-9317  CODEN: MIENEF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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熱ロール・ツー・ロールナノインプリントリソグラフィー(R2RNIL)とバイオ系セルロース膜を改質微細構造化膜を生成する簡単な方法を示した。NILプロセスでパターン化されたロールと弾性バッキングロールは高温でお互いに押し付けられている,パターンは膜構造上に複製される。ここでは,機械的に崩壊させたセルロースナノフィブリル(CNF)とTEMPO酸化セルロースナノフィブリル(TEMPO CNF)を用いて調製したパターン化されたセルロース膜の作製を実証した。両CNF膜は脆性とセルロース材料自体は明確な軟化点を有する熱可塑性ではないが,両CNF膜の機械的パターン形成が可能なことを示した。幅7.5μm,高さ1.5μmのインプリントピラー構造を達成し,パターン化されたCNF膜は明確な光効果を示した。パターンは,おそらくCNF膜の圧縮に起因し,ソルビトールによりもたらされる膜軟化効果,生体高分子膜のための普通に使われる柔軟剤であるにより形成される。さらに,TEMPO酸化CNFを用いて調製した膜の場合に強度添加剤として用いて,ポリビニルアルコール(PVA)は,熱可塑性特徴を有していた。異なる温度依存性は70°C以上で両膜で観察された。ピラーの高さは8MPaの一定圧力で155°Cまでほぼ直線的に増加した。温度上昇はピラー形状の複製を向上すると考えられる。同時にナノインプリントプロセスは膜の表面粗さを滑らかにした。NILパターン化CNF膜の回復と緩和特性を1週間後に調べた。高さ変化はCNF膜の36%とTEMPO CNF膜の20%であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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