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J-GLOBAL ID：201702287187570896   整理番号：17A1584593

カプサイシンによるin vitroでのケロイド線維芽細胞増殖の抑制に関する実験研究【JST・京大機械翻訳】

Inhibitory Effect of Capsaicin on the Proliferation of Keloid Fibroblasts Cultured in Vitro

著者 (7件)： Lin Miaomiao (261042,山東省wei坊市 wei坊医学院整形外科研究所) ,  Wang Wenbo (200011 上海市 上海交通大学医学院附属第九人民医院整復外科;上海組織工程研究重点実験室) ,  Kang Wen (200011,上海市 上海交通大学医学院附属第九人民医院整復外科) ,  Gao Zhen (200011,上海市 上海交通大学医学院附属第九人民医院整復外科) ,  Wu Xiaoli (200011,上海市 上海交通大学医学院附属第九人民医院整復外科) ,  Tang Shengjian (261042,山東省wei坊市 wei坊医学院整形外科研究所) ,  Liu Wei (200011 上海市 上海交通大学医学院附属第九人民医院整復外科;上海組織工程研究重点実験室)
資料名： Zuzhi Gongcheng yu Chongjian Waike Zazhi  (Zuzhi Gongcheng yu Chongjian Waike Zazhi)
巻： 13  号： 1  ページ： 5-8,12  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3351A  ISSN： 1673-0364  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】ケロイド線維芽細胞の増殖能,コラーゲン発現,および移動能力に及ぼすカプサイシンの影響を研究し,ケロイドの治療におけるカプサイシンの治療のための基礎を提供する。方法:ヒトケロイド9例、コラゲナーゼ消化によりケロイド線維芽細胞を獲得し、0.5μg/Lと5μg/Lのカプサイシンを含むDMEM培養液で培養し、通常のDMEM培養液を対照とする。CCK-8法により細胞増殖能を測定し、フローサイトメトリーにより周期変化を測定し、Q-PCRによりコラーゲンと炎症因子などの発現レベルを測定し、スクラッチ試験により細胞の移動能力を測定した。結果:カプサイシンはケロイド線維芽細胞の増殖を抑制し、G0/G1期に細胞をブロックし、I、III型コラーゲンとフィブロネクチンの発現を抑制した。また、カプサイシンはケロイド細胞の炎症性因子インターロイキン6(IL-6)、インターロイキン-8(IL-8)及び腫瘍壊死因子-α(TNF-α)の発現を低下させることができる。しかし、カプサイシンは細胞の移動能力に影響を与えなかった。結論:カプサイシンはin vitroで培養したケロイド線維芽細胞の増殖能力を抑制し、コラーゲンと炎症性因子などの発現を抑制することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ケロイド ,  フローサイトメトリー ,  コラーゲン ,  *線維芽細胞 ,  インターロイキン ,  炎症 ,  消化 ,  *in vitro実験 ,  フィブロネクチン ,  不飽和脂肪酸 ,  フェノール類 ,  オレフィン化合物 ,  カルボアミド ,  フェノールエーテル
準シソーラス用語： コラーゲンIII ,  細胞増殖能 ,  Dulbecco変法イーグル培地 ,  コラゲナーゼ ,  増殖能 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Keloid ,  Fibroblasts ,  Capsaicin ,  Proliferation

分類 (1件)： 細胞生理一般  (EF02010S)

物質索引 (1件)： カプサイシン

タイトルに関連する用語 (6件)： カプサイシン ,  ケロイド ,  線維芽細胞 ,  増殖 ,  実験 ,  研究