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J-GLOBAL ID：201702287191326964   整理番号：17A0946534

暮らしの安全・安心を支える防災・セキュリティソリューション レジリエントな防災・減災機能の強化 府省庁連携防災情報共有システムの開発

著者 (4件)： 臼田裕一郎 (防災科学技術研) ,  谷本幸一 (日立 テクノロジーイノベーションセ) ,  小野郁宏 (日立) ,  松井隆 (日立)
資料名： 日立評論
巻： 99  号： 4  ページ： 436-442  発行年： 2017年07月20日 
JST資料番号： F0062A  ISSN： 0367-5874  CODEN： HITAA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 我が国は世界に類を見ない災害大国であり,東日本大震災をはじめ,平成26年8月豪雨(広島市の土砂災害),平成27年9月関東・東北豪雨(常総市の水害),熊本地震,鳥取地震は記憶に新しい。大規模災害発生時には,国や地方公共団体,関係機関との情報共有が課題となっている。本稿では,戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)における府省庁連携防災情報共有システムの研究開発状況と今後の展望について述べる。日立製作所は,これまで培ってきたインフラシステム技術と災害情報の共有技術を通じて,災害に強い安全・安心なまちづくりに貢献していく。(著者抄録)

シソーラス用語： *防災 ,  *社会 ,  *災害 ,  *情報 ,  *システム ,  地方自治体 ,  協力 ,  情報共有 ,  研究開発
準シソーラス用語： *レジリエントな社会 ,  *減災 ,  *防災情報 ,  *情報共有システム ,  大規模災害 ,  政府機関 ,  災害情報

分類 (2件)： その他の情報処理  (JE15050M) ,  災害・防災一般  (RA02010Q)

引用文献 (9件)：

• 総合科学技術・イノベーション会議 戦略的イノベーション創造プログラム課題「レジリエントな防災・減災機能の強化」, http://www.jst.go.jp/sip/k08.html
• 臼田裕一郎:府省庁連携防災情報共有システムとその利活用技術の研究開発,日本地震工学会大会予稿集,CD-ROM(2015.10)
• 天野玲子,外:常総市水害における国立研究開発法人防災科学技術研究所の災害対応支援活動について,土木学会誌,101(4),76-79(2016.4)
• 防災科学技術研究所 自然災害情報室[平成27年9月関東・東北豪雨(第28報)], http://ecom-plat.jp/nied-cr/hp/20150909rain
• 臼田裕一郎:熊本地震初期対応における各種災害情報の共有(特集2016年熊本地震),日本地震工学会誌,29,33-36(2016.10)

タイトルに関連する用語 (9件)： 安心 ,  防災 ,  セキュリティ ,  ソリューション ,  減災 ,  強化 ,  連携 ,  情報共有システム ,  開発