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J-GLOBAL ID:201702287226080537   整理番号:17A1172899

非う蝕性歯頸部欠損の形態と進行を評価するためのパイロット研究【Powered by NICT】

A pilot study to assess the morphology and progression of non-carious cervical lesions
著者 (8件):
資料名:
巻: 57  ページ: 51-56  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3204A  ISSN: 0300-5712  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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この縦断的パイロット研究は,掃引光源光コヒーレンストモグラフィー(SS OCT)を用いて非う蝕歯頚部傷害(NCCLs)の進行を検討形態学的および定量的にすることを目的とした。試料は4~5年の年間歯科訪問に出席した6例における10病変から得られたNCCLエポキシ樹脂レプリカのセットを検討した。レプリカのSS-OCT画像は最大深さ(D_max)と対応する垂直幅(VW)の観点から解析した経時的NCCLsの進行を推定するために画像解析装置を用いた。くさびと皿状病変間の差は,OCT画像でよく識別したことが分かった。D_max,VWと水平幅(HW)間の次元に有意差があった。HWは最も大きく,D_max最小であった。年間進行速度の絶対値の顕著な相違をD_max,VWとHW間に見られなかったが,D_maxのパーセント増加はVWとHWと比較して有意に大きかった。対応するVWにD_maxの比は皿状病変に対する0.49から1.01の範囲であったくさび形病変と0.13~0.44であった。次元解析は大きな変動と顕著な進行を示した。くさび形病変は皿状病変と比較してより大きなD_max値を示すようであった。深さに関しては,くさび形病変は皿状病変と比較してより大きな速度で進行する可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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