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J-GLOBAL ID:201702287511777398   整理番号:17A0408391

骨再生のためのストロンチウム置換ヒドロキシアパタイトナノ粒子の合成とキャラクタリゼーション【Powered by NICT】

Synthesis and characterization of strontium-substituted hydroxyapatite nanoparticles for bone regeneration
著者 (14件):
資料名:
巻: 71  ページ: 653-662  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Srイオン骨組織再生のためのベクターとしての,ストロンチウム置換ヒドロキシアパタイト(Sr HA)ナノ粉末の安定な懸濁液の生産を本研究において実施した。Sr-HAナノ粉末は0から100mo1%Sr~2+量を用いた水性沈殿法で合成し,固体核磁気共鳴分光法,X線回折,赤外分光法,N_2物理吸着および透過型電子顕微鏡のようないくつかの補完的な技術によって特性化した。HA中のSr~2+Ca~2+の置換は常に二限界組成(100%と100%Srを含む)間の緩やかな変化と同形,これは合成したナノ粉末の均一性とHA格子中のストロンチウムの完全な溶解性を指摘した。ストロンチウム添加は三斜晶単位格子増加c/a比の原因であった。ナノ粉末形状と寸法の顕著な変化も観察され,c軸方向はより高いストロンチウム負荷で明らかであるに沿った優先成長。アパタイト格子中のりん酸塩およびヒドロキシル基の局所的化学環境の変化も観測された。安定な懸濁液をウシ血清アルブミン中の合成したナノ粉末を分散させることによって作製した。動的光散乱およびゼータ電位測定による特性化は,Ca~2+→Sr~2+置換は流体力学的直径,TEMによって決定される粒子サイズを常に2倍であるに影響し,ナノ粒子は常にナノ粒子表面との相互作用におけるアルブミン再配列の結果として負に荷電したことを示していることを可能にした。懸濁液の生体適合性は,細胞生存性,アポトーシス,増殖と形態の観点から調べ,骨肉腫細胞株SAOS-2を用いた。データは,より大きなSr~2+負荷を含むHAナノ粒子の増加した細胞増殖を指摘した,細胞形態は残りの本質的に影響を受けなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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