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J-GLOBAL ID:201702287516830838   整理番号:17A1936986

豆乳加工における後期グリコシル化最終産物の制御【JST・京大機械翻訳】

Regulation of Advanced Glycation End Products in Soymilk
著者 (5件):
資料名:
巻: 38  号: 13  ページ: 47-52  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2151A  ISSN: 1002-6630  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;豆乳の加工条件をシミュレーションすることにより、豆乳加工中の晩期糖化最終産物(advanced glycation endproducts、AGEs)の形成に影響する要素を考察した。方法;蛍光分光法(λex/λem=340nm/465nm)を用いて、豆乳中の蛍光性AGEsの含有量を測定し、各要素を考察した。加工条件(煮沸時間,糖の種類,糖添加量と脂肪含有量),貯蔵条件(温度と時間)及び食品由来のフラボノイド(ケルセチン,ルチン,ゲニステイン,ルテオリンとカテキン)が蛍光性AGEsの形成に与える影響を調べた。結果;豆乳系において,蛍光性AGEsに及ぼす糖の種類の影響は,低いものから高いものまでの順であった。キシリトール<ショ糖<フルクトース<グルコース<フルクトース;煮沸時間、糖添加量と脂肪含有量はいずれも蛍光性AGEsの形成と正の相関があった。貯蔵過程において、蛍光性AGEsは貯蔵温度の上昇に伴い、貯蔵時間の延長に伴い増加した。フラボノイドは豆乳の加工と貯蔵中の蛍光性AGEsの形成を効果的に抑制でき、ルチンが2rnmol/Lの時、抑制効果が最も良かった。結論;いくつかの条件の変化により、煮沸保持時間、糖の種類、糖添加量、脂肪含有量、貯蔵条件と適量のAGEs抑制剤を加えることで、ある程度AGEsの形成をコントロールすることは実行可能である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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食品の分析  ,  原乳の品質と処理  ,  動物性水産食品  ,  食品の化学・栄養価 
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