文献
J-GLOBAL ID:201702287604080053   整理番号:17A1385452

イオン液体カーボンナノチューブベースイオン選択電極を用いた食品中の銅(II)イオンの定量【Powered by NICT】

Determination of copper(II) ion in food using an ionic liquids-carbon nanotubes-based ion-selective electrode
著者 (7件):
資料名:
巻: 62  ページ: 63-68  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0477A  ISSN: 0889-1575  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,活物質としてイオン液体(IL),1-(2-アミノエチル)-3-ブチルイミダゾリウムビス(トリフルオロメタンスルホニル)イミド([C_4NH_2C_2im]NTf_2),銅(II)イオン選択電極を開発した。電極の性能に影響するパラメータ,ILの添加量,カーボンナノチューブの量,水溶液のpH値のような,を調べた。実験結果は電極充填材料の最適組成は47.6%[C_4NH_2C_2im]NTf_2,47.6%テトラブチルホスホニウムビス(トリフルオロメタンスルホニル)イミド(TBPNTf_2)と4.8%カルボキシル多層カーボンナノチューブ(MWCNTs COOH)であることを示した。最適条件下で,開発した電極は,10~-10 10~ 5molL~( 1)の濃度範囲で良好な線形応答を示し,低い検出限界,7.9×10~ 11molL~( 1)を有していた。共通金属イオンからの明らかな干渉は認められなかった。提案した電極を食品試料中の銅(II)イオンの定量に適用し,その結果を黒鉛炉原子吸光分析(GF AAS)と同等であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品の分析 

前のページに戻る