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J-GLOBAL ID:201702288001588655   整理番号:17A1386418

Waldheimia glabra,ヒマラヤの儀式薬用植物からのTRPイオンチャンネルに対する活性抽出物と化合物【Powered by NICT】

Extracts and compounds active on TRP ion channels from Waldheimia glabra, a ritual medicinal plant from Himalaya
著者 (8件):
資料名:
巻: 32  ページ: 80-87  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1767A  ISSN: 0944-7113  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Waldheimia glabra(Decne.)Regelはヒマラヤ山脈からの野生植物,一般的に平滑基底デイジーとして知られている。この植物は伝統的に皮膚疾患,頭痛,関節痛,発熱を治療するための宗教的儀式(香料)または伝統的漢方薬の地域個体群で使用されている。文献では,この芳香性植物の研究に関する利用可能なデータはほとんどない。本研究では,W.glabra抽出物および香の化学組成だけでなく,TRPイオンチャンネルに対するその活性約深化知識を目的としている。W.glabraの抽出物および香はHS-SPME GC/MS,GC/MSとNMR分析を用いて分析した。TRPチャンネルに関するW.glabra抽出物および単離化合物(+)-ludartin1とB環ホモ含有するトンガオス(tonghaosu)2の活性に関する試験も行った。W.glabraからのいくつかの抽出物と純粋な化合物はラットTRPA1に対する有効性と効力,いくつかの感覚機構に関与するイオンチャネル,辛味,環境刺激と疼痛知覚の観点から興味深い活性を示した。活性を検討し,比較して異なる化学構造を持つ他の既知TRPA1天然アゴニストのそれであった。すべての化合物はラットTRPM8イオンチャンネルにほとんど阻害活性のみを示した。著者らの知見は,W.glabraは受容体活性化機構に関係しており,したがって,製剤と農業食品研究における潜在的に有用な新しい天然物であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生薬一般 

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