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J-GLOBAL ID:201702288080948395   整理番号:17A0448499

アスコルビン酸の高感度検出のための新規レシオメトリック電気化学バイオセンサ【Powered by NICT】

A novel ratiometric electrochemical biosensor for sensitive detection of ascorbic acid
著者 (6件):
資料名:
巻: 242  ページ: 625-631  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,新規アスコルビン酸(AA)レシオメトリックバイオセンサは同時に内部基準信号としてAAとチオニン(Thi)の酸化を触媒する触媒としてケッチェンブラック(KB)をカプセル化するためのPCN333(Al)金属-有機フレームワーク(MOFs)(PCN多孔性配位ネットワークを表す)を用いて調製した。細孔中に固定化されたしっかりとしていたためPCN333(Al)MOFの細孔におけるKBとThiのカプセル化は,KBとThiの効率を改善しただけでなくPCN333(Al)MOFは効果的に電極表面にKBとThiの凝集または凝集を避けるが,バイオセンサの安定性を高める可能性があるため,した。,PCN333(Al)MOFはまたバイオセンサの選択性を向上させるためにそれらの細孔への標的検体を選択的に蓄積できた。 0.05VでKBにより触媒されるAAの酸化ピーク電流はAA濃度の増加と共に増加したが, 0.24VでThiの酸化ピーク電流は一定に保たれ,これはAA検出のための新規レシオメトリックバイオセンサをもたらした。レシオメトリックバイオセンサは14.1±0.2から(5.5±0.1)x10~3μM(R~2=0.998)へのより広い直線範囲と高精度,選択性,再現性及び感度で4.6±0.1μMの低い検出限界を示した。レシオメトリック電気化学的アプローチはAA検出のための新しい方法であるだけでなく,他の分析物の高感度検出のための新しい道を開くものである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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分析機器  ,  有機化合物の電気分析 
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