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J-GLOBAL ID:201702288244347616   整理番号:17A0992985

製剤及び生物学的マトリックスにおけるgabapentinoid薬の積層シクロデキストリンマイクロチップ界面動電クロマトグラフ定量【Powered by NICT】

Stacking-cyclodextrin-microchip electrokinetic chromatographic determination of gabapentinoid drugs in pharmaceutical and biological matrices
著者 (13件):
資料名:
巻: 1503  ページ: 65-75  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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二gabapentinoid薬,ガバペンチン(GPN)とプレガバリン(PGN)の同時分析のために開発した簡易,迅速,高感度マイクロチップベースの界面動電クロマトグラフィー法。両薬剤は最初の求核置換反応を経由する4-フルオロ-7-ニトロ-2,1,3-ベンゾオキサジアゾール(NBD F)と反応させてλ_ex/em470/540nmの高蛍光性生成物を得た。蛍光標識した両化合物の分析は30mm分離チャネルを持つポリ(メタクリル酸メチル)(PMMA)マイクロチップにおける200秒以内に達成された。最適分離緩衝液添加剤としてのメチルセルロース及びβ-シクロデキストリン(β CD)を含むほう酸緩衝液(pH 9.0)溶液を用いて達成した。メチルセルロースはマイクロチャネルの内部表面に研究した化合物の吸着を防止するための動的被覆として作用し,β-CDは高分解能(Rs>7)で標識した薬物の分離効率を改善するための擬固定相として作用した。標識薬物の蛍光強度は,470nmでの励起後,540nmでの発光ダイオード誘起蛍光検出器を用いて測定した。法の感度は伝統的にピンチされた注入に比べて電場増幅スタッキングによるPGNとGPN,それぞれと17倍増加した,両被検質について10ng~( 1)を定量化し,3ng~( 1)よりも低い検出限界をもつことができた。開発された方法は,製剤中及び生体液中のPGNとGPNを解析するために適用した。血しょうおよび尿試料から調べた薬物の抽出回収率は6.2%RSDは89%以上低かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  ,  薬物の分析 

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