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J-GLOBAL ID:201702288370876977   整理番号:17A1622571

ドーピングと電気化学的活性化によるNi_2Pナノ触媒の水の酸化活性の増強【Powered by NICT】

Enhancing the water oxidation activity of Ni2P nanocatalysts by iron-doping and electrochemical activation
著者 (5件):
資料名:
巻: 253  ページ: 498-505  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,ゾル-ゲル法によりNi_2Pナノ触媒の合成のための容易で安全な経路を報告し,Ni_2Pナノ触媒の酸素発生反応(OER)活性は,鉄ドーピングおよび電気化学的活性化により劇的に増強できることを示した。新鮮なFeドープNi_2Pナノ触媒と比較して,安定なFe NiOOH層は電気化学的活性化によるFeドープNi_2Pナノ粒子の表面上に形成された,電気化学的活性FeドープNi_2Pナノ触媒の電荷移動能力と表面電気化学的活性サイト生成を促進し,水の酸化活性の改善,サイクリックボルタンメトリー(CV),電気化学インピーダンス分光法(EIS),X線光電子スペクトル(XPS),高分解能透過型電子顕微鏡(HR TEM)測定によって明らかにされた最終的に説明した。1MのKOH溶液における水の酸化反応では,電気化学的活性FeドープNi_2Pナノ触媒をTafel勾配50mV/decの292mVの過電圧,個々のNi_2P,Fe_2Pナノ触媒として市販RuO_2電極触媒のそれよりもずっと良好で10mA/cm~2を達成できた。,活性化FeドープNi_2Pナノ触媒のためのクロノアンペロメトリーおよびクロノポテンシオメトリー試験による長期安定性能は56時間以内に明らかな低下を示さなかった。鉄ドーピングと電気化学的活性化による金属リン化物のOER触媒活性を調節する水分解のための高性能電極触媒を設計する新しい機会と手段を提供する可能性があることを実証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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電気化学反応 

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