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J-GLOBAL ID：201702288563671395   整理番号：17A0961125

細菌ペプチドグリカン生合成に関するグリコペプチジルグルタミン酸エピメラーゼ

A Glycopeptidyl-Glutamate Epimerase for Bacterial Peptidoglycan Biosynthesis

著者 (5件)： FENG Ruoyin (Hokkaido Univ., Hokkaido, JPN) ,  SATOH Yasuharu (Hokkaido Univ., Hokkaido, JPN) ,  OGASAWARA Yasushi (Hokkaido Univ., Hokkaido, JPN) ,  YOSHIMURA Tohru (Nagoya Univ., Aichi, JPN) ,  DAIRI Tohru (Hokkaido Univ., Hokkaido, JPN)
資料名： Journal of the American Chemical Society  (Journal of the American Chemical Society)
巻： 139  号： 12  ページ： 4243-4245  発行年： 2017年03月29日 
JST資料番号： C0254A  ISSN： 0002-7863  CODEN： JACSAT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Xanthomonas oryzaeはD-グルタミン酸(D-Glu)ラセマーゼまたはD-Gluアミノトランスフェラーゼのオーソログをおそらく保持しないことを明らかにした。宿主としてD-Gluオキソトローフ大腸菌変異株を用いて及びDNAドナーとしてX.oryzae用いて,ショットガンクローニングにより及び組換酵素を用いたin vitro研究によりこのメカニズムを研究した。形質転換体をランダムに選択し,挿入DNAの配列を決定した。全ての挿入体はXOO_1318~XOO_1321の4遺伝子を含む共通領域を保持した。サブクローニング実験により,未知蛋白質及びMurDとして各々注釈したXOO_1319及びXOO_1320遺伝子は必須であること及び両遺伝子はD-Gluオキソトローフをいずれも相補しないことを示した。

シソーラス用語： *Xanthomonas ,  *ペプチドグリカン ,  *生合成 ,  *エピメラーゼ ,  大腸菌 ,  ヌクレオチド配列 ,  遺伝子クローニング ,  遺伝子発現 ,  ラセマーゼ ,  トランスアミナーゼ
準シソーラス用語： *Xanthomonas oryzae ,  *グリコペプチジルグルタミン酸エピメラーゼ ,  グルタミン酸アミノトランスフェラーゼ ,  グルタミン酸ラセマーゼ

分類 (3件)： 酵素一般  (EB09010D) ,  代謝と栄養  (EG03054K) ,  糖質・糖鎖一般  (EB06010I)

物質索引 (1件)： D-グルタミン酸

タイトルに関連する用語 (5件)： 細菌 ,  ペプチドグリカン ,  生合成 ,  酸 ,  エピメラーゼ