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J-GLOBAL ID：201702288566711149   整理番号：17A0447617

調和振動火源上に形成されたプルーム温度特性に関する数値解析【Powered by NICT】

Numerical analysis on plume temperature properties formed above a harmonically oscillating fire source

著者 (2件)： Oka Hideyuki (Maritime Risk Assessment Department, National Maritime Research Institute, National Institute of Maritime, Port and Aviation Technology, 6-38-1, Shinkawa, Mitaka, Tokyo 181-0004, Japan) ,  Oka Yasushi (Faculty of Environment and Information Sciences, Yokohama National University, 79-7, Tokiwadai, Hodogaya-ku, Yokohama, Kanagawa 240-8501, Japan)
資料名： Fire Safety Journal  (Fire Safety Journal)
巻： 88  ページ： 56-66  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0634A  ISSN： 0379-7112  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 振動火源以上で形成された乱流浮力プルームのラージエディシミュレーション(LES)は海洋環境におけるそれらの温度特性を明らかにするように行った。単純性のために,複雑な船体運動の六自由度系の圧延環境のみでここで関与している。さらに,小横揺れ角の仮定の下で,横揺れ運動に関連した非定常火災源運動は水平方向に単純な調和振動によって近似することができる。,特に異なる振幅条件下で,いくつかの集合振動条件の下で得られた数値結果は,固定発生源以上で従来の軸対称および二次元火災プルームの温度変化と比較した。,振幅は正方形源の側長より四倍長い場合,存在する浮力プルームは,浮力プルーム領域の下部における二次元火災プルームとほぼ同じ特徴を示すことを明らかにした。一方,振幅の任意の値に対して,温度特性が浮力プルーム領域の上部における軸対称プルームのものに近いことが分った。これらの知見に基づいて,高度の関数としての平均過剰温度の変化を推定するための簡単な理論モデルを仮想点源以上で形成された軸対称プルームの良く知られた,半解析解の使用により開発されている。はこの簡単なモデルは,LESシミュレーションで得られた同じプルーム特徴を合理的に再現できることを確認した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 横揺れ ,  乱流 ,  計算流体力学 ,  軸対称性 ,  *プルーム ,  解析的解法 ,  火災 ,  二次元 ,  自由度 ,  ラージエディシミュレーション ,  *調和振動 ,  温度変動 ,  *数値解析
準シソーラス用語： 浮力プルーム ,  *温度特性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 火災プルーム ,  船舶火災 ,  振動火源 ,  計算流体力学

分類 (1件)： 火災  (RA02020B)

タイトルに関連する用語 (5件)： 調和振動 ,  火源 ,  プルーム ,  温度特性 ,  数値解析