文献
J-GLOBAL ID:201702288673815638   整理番号:17A1942807

FPGAアクセラレータ開発を支援するためのツール環境

著者 (6件):
資料名:
巻: 117  号: 274(DC2017 33-67)  ページ: 163-168  発行年: 2017年10月30日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
科学技術計算など大量のデータと計算を扱う分野では,処理速度や消費電力の面でCPUは効率が悪いため,アクセラレータの利用が広まっている。アクセラレータをFPGAで実装する場合,回路の開発作業を伴うため,開発期間の長さが問題となるが,高位合成ツールを利用すれば,C言語を用いて高い抽象度で回路動作を記述可能となり,開発期間を短縮できる。しかし,ソフトウェアとして記述されたCコードを高位合成すると,性能が低い,FPGAに入り切らない,といった問題が発生する。そのため,FPGA設計者がソフトウェアの処理内容を理解した後,高位合成用のCコードを記述しなおす,という手順で開発されることがあった。本稿では,ソフトウェアをFPGAでハードウェア化することの難しさと,FPGA設計者がソフトウェアを理解するとはどういうことか,について考察する。そして,メモリアクセスに基づいてソフトウェアの振る舞いを可視化する手法を提案し,ツールを実装してその評価を行う。(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ディジタル計算機ハードウェア一般 
引用文献 (9件):
もっと見る

前のページに戻る