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J-GLOBAL ID：201702288799881561   整理番号：17A1000879

博物館の標本情報を活用するミュゼオミクス-過去の生物多様性を観る・測る 博物館の標本利用とミュゼオミクス

著者 (2件)： 細矢剛 (国立科学博物館 標本資料セ) ,  長太伸章 (国立科学博物館 標本資料セ)
資料名： 生物の科学 遺伝  (生物の科学 遺伝 別冊)
巻： 71  号： 5  ページ： 442-447  発行年： 2017年09月01日 
JST資料番号： F0863A  ISSN： 0387-0022  CODEN： IDENB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 博物館等の標本のデータと,標本由来のオミックスデータの融合を目指す新しいアプローチである“Museomics”(ミュゼオミクス)の概念について説明した。生物多様性の3段階(遺伝的多様性,種の多様性,生態系の多様性)で得られるデータと,利用可能な外部データの統合的な利用の可能性を議論し,その際重要となる古い標本からのDNAの抽出と配列解読の可能性を議論した。(著者抄録)

シソーラス用語： *標本 ,  *分子生物学 ,  情報科学 ,  生物学 ,  博物館 ,  生物多様性 ,  解析
準シソーラス用語： DNA解析 ,  オミックス ,  バイオインフォマティクス ,  *ミュゼオミクス ,  遺伝的多様性 ,  種多様性 ,  生態系の多様性

分類 (1件)： 生物科学一般  (EA01010W)

タイトルに関連する用語 (4件)： 博物館 ,  標本 ,  活用 ,  生物多様性