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J-GLOBAL ID:201702288856543273   整理番号:17A1448728

ルテニウムビス(シリル)アミノホスフィン錯体によって触媒されるアリールアルキン類のタンデムヒドロシリル化/o-C-Hシリル化

Tandem Hydrosilylation/o-C-H Silylation of Arylalkynes Catalyzed by Ruthenium Bis(silyl) Aminophosphine Complexes
著者 (4件):
資料名:
巻: 36  号: 15  ページ: 2710-2713  発行年: 2017年08月14日 
JST資料番号: E0965A  ISSN: 0276-7333  CODEN: ORGND7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ルテニウム錯体触媒Ru{κ3(Si,O,Si)-xantsil}(CO)(PR3)(R=NC4H8(1-Pyrr),NC5H10(1-Pip種);xantsil=(9,9-ジメチルキサンテン-4,5-ジイル)ビス(ジメチルシリル))の使用により,ヒドロシラン類によるアリールアルキン類の連続的なtrans選択的ヒドロシリル化とo-C-Hシリル化を経る先例のない反応を開発した。この反応は40~60°Cの穏やかな加熱で進行し,副産物としての等モル量の(E)-/(Z)-アリールアルケン類と共に,斬新な2,α-ビスシリル化(Z)-スチルベンまたは(Z)-スチレン誘導体 2 が得られた。2 の形成の選択性は,より嵩高くないトリアミノホスフィン P(NC4H8)3によって配位された触媒1-Pyrrと適度に嵩高くて電子吸引性置換基を持つヒドロシランHSiMe(OSiMe3)2を使用することによって最大となった。
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分類 (5件):
分類
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有機けい素化合物  ,  アルキン  ,  付加反応,脱離反応  ,  貴金属触媒  ,  白金族元素の錯体 
物質索引 (6件):
物質索引
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