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J-GLOBAL ID:201702289138592944   整理番号:17A1237216

低および中間所得国における帝王切開率変化と周産期転帰のの増加:2年WHO調査の病院レベルの解析【Powered by NICT】

Increases in Caesarean Delivery Rates and Change of Perinatal Outcomes in Low- and Middle-Income Countries: A Hospital-Level Analysis of Two WHO Surveys
著者 (19件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 251-262  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2710A  ISSN: 0269-5022  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:母体と新生児の転帰は実質的に改善した。同時期に,帝王切開率は顕著に上昇した。この解析の目的は,帝王切開率の増加は,低・中所得国における制度的レベルでの周産期転帰における改善と関連していたかどうかを決定することであった。【方法】母体および周産期健康(WHOGS)とWHO複数国調査母体および新生児健康(WHOMCS)に対するWHOグローバル調査2004 08と2010 11で行われた二の多国間施設ベースの横断調査であった。帝王切開率の増加と周産期有害転帰の有病率の変化はパーセント変化年間(PCA)法の二点推定量を用いて計算した。母体,周産期,新生児複合指標は結果として使用した。線形混合モデルは,帝王切開率の変化と周産期転帰の変化の間の関連性を評価するために用いた。【結果】は全20か国の259施設の両調査に参加し,WHOMCSにおけるWHOGSと女性227734人中の217844人の女性であった。これら施設における帝王切開率は毎年平均4.0%増加したが,周産期有害転帰の有病率は年率4.6%低下した。しかし,潜在的交絡因子の調整後,関連性は帝王切開率の増加と有害転帰指標の変化の間で見られ,出発帝王切開率は高い(10%以上)の有無にかかわらずなかった。【結論】低中所得国では,帝王切開率の増加は出発帝王切開率はすでに高いか否かにかかわらず改良された周産期転帰と関連していなかった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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婦人科・産科の臨床医学一般 

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