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J-GLOBAL ID:201702289286587751   整理番号:17A0469996

被覆ポリヒドロキシアルカン酸系におけるノロウイルス代用物とその効果に対する銀ナノ粒子の抗ウイルス特性【Powered by NICT】

Antiviral properties of silver nanoparticles against norovirus surrogates and their efficacy in coated polyhydroxyalkanoates systems
著者 (9件):
資料名:
巻: 79  ページ: 503-510  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0549A  ISSN: 0023-6438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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銀ナノ粒子(AgNP)は,強力な広域スペクトル抗菌活性を持ち,AgNPベース製品の開発,医療,食品への応用を含む注目を得た。最初に,AgNPと硝酸銀(AgNO_3)の有効性は,ノロウイルス代用,ネコカリシウイルス(FCV)およびマウスノロウイルス(MNV)を不活性化するための評価した。これらのノロウイルスサロゲートは25°Cで24時間AgNO_3とAgNP溶液に曝露し,その後細胞培養アッセイにより解析した。両AgNPと銀イオンは2.1と21mg/Lの濃度との間に用量依存的にFCVとMNV感染性を有意に減少させた。ポリ(3-ヒドロキシブチラート-co-3-ヒドロキシバレラート)(PHBV)膜を圧縮成形PHBV3膜上で熱的に後処理された電気紡糸PHBV18/AgNP繊維マットの被覆を堆積させることによって調製した。37°Cおよび100%のRHで24時間曝露後,感染性FCVはAgNP膜と接触した時回復しなかったが,MNV力価は0.86log減少した。SEMによって研究されたPHBV18とPHBV18/AgNP繊維の形態は両方の場合で滑らかで連続繊維を示し,EDAX分析は,皮膜にPHBV3/PHBV18層へのAgNPの均一分布を確認した。本研究は,初めて,抗ウイルス表面のPHBV18/AgNP電気紡糸被覆の適合性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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果実とその加工品  ,  食品包装 
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