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J-GLOBAL ID:201702289724101177   整理番号:17A0665518

貧血を伴う腹膜透析患者における鉄静脈注射療法への応答を予測するためのメタボロミクスアプローチ【Powered by NICT】

A metabolomics approach for predicting the response to intravenous iron therapy in peritoneal dialysis patients with anemia
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 1915-1922  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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貧血は,慢性腎疾患(CKD)のほぼ普遍的な合併症であり,末期腎不全(ESRD)患者のほぼ全例であり,CKDの初期段階の約70%が貧血の治療を受けている。貧血の治療におけるその重要性により,腎性貧血集団における鉄への依存を増加した。臨床診療では,静脈内(IV)鉄療法から利益を得ないすべての患者。IV鉄療法に応答する,それに反応しない患者を同定するために,著者らの目標は,腎性貧血患者におけるIV鉄療法への反応を予測する潜在的な血清バイオマーカーを同定した。完全,部分的またはIVへの無回答鉄療法41腎性貧血患者からの血清の代謝プロファイルは,腎性貧血患者におけるIV鉄療法への反応を予測する潜在的なバイオマーカーを同定するために質量分析(LC MS)と多変量解析法と結合した液体クロマトグラフィーの組合せを用いて研究した。オレアミドおよびアスコルビン酸-2-硫酸(AS)は,潜在的なバイオマーカーとして同定され,検証した。オレアミドとASで構築された予測モデルであったIV鉄療法とIV鉄療法が著効を示した患者の87.5%に非応答患者の約83.3%を正確に同定した。モデルは優れた判別性能を有し,0.901のAUCであった。これらの結果は,腎性貧血患者のためのより個別化治療プロトコルを進めることをより大規模な研究の可能性を示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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泌尿生殖器の臨床医学一般 
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