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J-GLOBAL ID:201702289738206743   整理番号:17A1385471

複雑な食品マトリックス中の合成抗酸化剤のグラフェン固相抽出(SPE)【Powered by NICT】

Graphene solid phase extraction (SPE) of synthetic antioxidants in complex food matrices
著者 (4件):
資料名:
巻: 62  ページ: 223-230  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0477A  ISSN: 0889-1575  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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没食子酸プロピル(PG)及びブチル化ヒドロキシアニソール(BHA)などの合成フェノール系酸化防止剤は,そのレベルは食品における制御されなければならない食品添加物である。本研究の目的は,複雑な食品試料マトリックスからのPGとBHAの単離のための収着剤としてグラフェンの有用性を初めて評価し,固相抽出(SPE)法によることである。溶離液の種類と容量,グラフェンの量,試料容量,及び抽出プロセス中の酸化防止剤の濃度の影響を評価した。プロセスを最適化した後,81および95%の抽出収率は,それぞれPGとBHAで得られた。酸化防止剤の定量は,290nmでの検出を用いたRP-HPLCにより行い,定組成モード,移動相としてacetonitrile/1%H_3PO_4(60/40v/v)を用いてであった。提案した方法は,予備調理スパゲティと硬固形ブイヨン試料中の両酸化防止剤の定量に適用した。スパゲティマトリックス,両酸化防止剤を含む,PGとBHAレベルを確立以下の法的限界値であることが分かった。両酸化防止剤からの遊離,ハードブイヨンキューブは異なる量のPGとBHAのを添加した,100%に非常に近い回収率が得られた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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食品の分析  ,  食品添加剤 
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