文献

J-GLOBAL ID：201702290022388775   整理番号：17A1242325

生体ドナー肝移植後の思春期女性の線維腺腫【Powered by NICT】

Fibroadenoma in adolescent females after living donor liver transplantation

著者 (7件)： Tanaka N. (Pediatric Surgery, Hyogo Ika Daigaku, Nishinomiya, Hyogo) ,  Ueno T. (Pediatric Surgery, Osaka University Graduate School of Medicine, Suita, Osaka) ,  Takama Y. (Pediatric Surgery, Osaka University Graduate School of Medicine, Suita, Osaka) ,  Yamanaka H. (Pediatric Surgery, Osaka University Graduate School of Medicine, Suita, Osaka) ,  Tazuke Y. (Pediatric Surgery, Osaka University Graduate School of Medicine, Suita, Osaka) ,  Bessho K. (Pediatrics, Osaka University Graduate School of Medicine, Suita, Osaka, Japan) ,  Okuyama H. (Pediatric Surgery, Osaka University Graduate School of Medicine, Suita, Osaka)
資料名： Pediatric Transplantation  (Pediatric Transplantation)
巻： 21  号： 6  ページ： null  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2720A  ISSN： 1397-3142  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 乳房FAは若い女性で診断された最も一般的な乳房腫瘍である。CsAに女性腎移植レシピエントは,FAを開発するリスクが増加している。しかしながら,LDLT後のFAの報告は記述されていない。我々の目的は,FAの発生率を決定し,FAの危険因子を解析し,LDLT後の思春期女性の治療戦略を評価した。LDLTを受け,移植後少なくとも1年間生存した10 19歳の18名の女性患者を本研究に登録した。FAの発生率は11.1%であった。移植後のFAと関連していることが術前移植後条件を決定するために,患者はFAの存在または非存在に従い二群:FA群(n=2)と非FA群(n=16)に分けた。LDLT時の平均年齢の違い,乳房評価時の平均年齢,二群間で移植と乳房評価間の平均時間ではなかった。しかし,二群間で免疫抑制レジメンで差があった。FA群はCsAに維持されたが,非FA群はタクロリムスに維持された。CsAはLDLT後の青年期女性におけるFA開発に関与する可能性がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 治療計画 ,  免疫抑制 ,  *肝臓移植 ,  *ドナー ,  乳房 ,  *女性 ,  危険因子 ,  患者 ,  乳房腫瘍 ,  *ドナー【臓器移植】 ,  エーテル ,  ケトン ,  大環状化合物 ,  窒素複素環化合物 ,  酸素複素環化合物 ,  架橋化合物 ,  アリル化合物 ,  脂環式アルコール
準シソーラス用語： レジメン ,  発生率 ,  腎移植患者 ,  *線維腺腫 ,  *思春期女性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 青年期女性 ,  シクロスポリン ,  線維腺腫 ,  生きたドナー肝移植

分類 (2件)： 消化器疾患の外科療法  (GH05030R) ,  移植免疫  (ED03020E)

物質索引 (1件)： タクロリムス

タイトルに関連する用語 (4件)： 生体ドナー ,  肝移植 ,  思春期女性 ,  線維腺腫