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J-GLOBAL ID:201702290119472615   整理番号:17A1115774

術前血清アルブミン濃度は選択的結腸切除術を受ける大腸癌患者における術後罹患率および死亡率を予測する【Powered by NICT】

Pre-operative serum albumin level substantially predicts post-operative morbidity and mortality among patients with colorectal cancer who undergo elective colectomy
著者 (7件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: null  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2566A  ISSN: 0961-5423  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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血清アルブミンレベルと手術結果の間の定量的関係を明確に確立されていない。本研究は,潜在的治療的結腸切除術を施行した結腸癌の3732名の患者を含んでいた。術後死亡率と罹患率は,患者の人口統計学的データ,術前併存疾患,および腫瘍関連因子に従って解析した。年齢,ぜん息,腎障害,およびアルブミン濃度は,多変量解析における術後罹患率および死亡率と有意に関連した。ロジスティック回帰分析は,アルブミンレベルと術後罹患率および死亡率の線形関係を明らかにした。罹患率および死亡率は,アルブミンレベルにおける各0.1g/dL増加に対しそれぞれ7.3%と15.6%減少した。この発見は,低アルブミン血症サブグループで有意であった正常アルブミン血症サブグループではしなかった。すなわち,罹患率および死亡率は,A群で,それぞれ(両者ともP<0.001),8.7%および17.7%有意に減少し,後者群では,それぞれ,2.7%(P=0.112)および11.6%(P=0.092)減少した。本研究では,血清アルブミンレベルは結腸直腸癌患者における術後罹患率と死亡率を予測した直線的にすることを示した。術前血清アルブミンレベルは,連続よりも疾患重症度の分類マーカー,特に低アルブミン血症を伴う患者におけるとして使用できる可能性がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 

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