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J-GLOBAL ID:201702290220498129   整理番号:17A2008649

Lactococcus acidophilus MF204による発酵した豆乳の抗酸化および脂質低下作用【Powered by NICT】

Antioxidant and hypolipidemic effects of soymilk fermented via Lactococcus acidophilus MF204
著者 (5件):
資料名:
巻:号: 12  ページ: 4414-4420  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2339A  ISSN: 2042-6496  CODEN: FFOUAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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以前の研究は,発酵は大豆製品の生物活性と吸収速度を高めることができることを示した。発酵大豆製品は高脂血症を軽減し,アテローム性動脈硬化症と心血管疾患のリスクを減少させることができる。本研究では,高脂肪食を与えたラットの血中脂質と抗酸化酵素活性に及ぼすLactobacillus acidophilusにより発酵した豆乳の効果と機構を検討することを目的とした。六十匹のラットを無作為に六群:正常対照(NC)群,高脂肪対照群(HFC),陽性対照群(コレスチラミン,PC),Lactococcus acidophilus群(LA),豆乳群(SM),発酵豆乳群(FSM)に帰属であった。NC群は基本飼料を供給したが,他の群は,高脂肪食を給餌した。実験期間(6 W)後,ラットを断頭により殺処分した。血液と肝臓は脂質と抗酸化酵素活性の濃度を測定するために採取した。結果は,発酵豆乳は脂質レベルを調節し,正常レベルにHDL-cおよびTGを回復し,高脂血症ラットにおける脂質低下薬よりもLDL-cの濃度を低下させることを示した。より重要なことは,発酵豆乳は動脈硬化指数と冠危険指数を著しく減少させた。発酵豆乳は高脂血症ラットの抗酸化能を改善した。発酵豆乳におけるアグリコンイソフラボンの増加は上記の現象を説明することができた。結論として,Lactobacillus acidophilusにより発酵した豆乳は脂質レベルの調節と高脂血症ラットの抗酸化能を改善することにより動脈硬化症と冠状動脈性心臓病のリスクを低下させた。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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食品の化学・栄養価 
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