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J-GLOBAL ID:201702290251495172   整理番号:17A1080237

Safety-IとSafety-II:安全におけるヒューマンファクターズの 理論構造と方法論

Safety-I and Safety-II : Theory and Methodologies for Human Factors in Safety
著者 (1件):
資料名:
巻: 56  号:ページ: 230-237(J-STAGE)  発行年: 2017年 
JST資料番号: F0587A  ISSN: 0570-4480  CODEN: ANKOBG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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Safety-IIと,その方法論であるレジリエンス・エンジニアリングは,ヒューマンファクターズの国際的権威であるErik Hollnagel 博士らが提案してきたものである.細部については議論が続いているが,ごく簡潔にいえば,状況に応じた柔軟な対応による安全確保と向上といえ,いわば現場力を指すものである.Safety-IIと対をなすものが,Hollnagel がSafety-Iと位置付けるヒューマンエラー防止である.Safety-I,Safety-IIの議論では,そのテクニックにいきなり走るのは危険であり,背景に存在するヒューマンファクターズの理論構造を正しく理解することが強く求められる.本稿では,それらSafety-I,Safety-IIの概念,またそれに対応する方法論としてのヒューマンエラーの防止,レジリエンス・エンジニアリングについて,概要を述べる.(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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安全管理  ,  システム工学一般 
引用文献 (15件):
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