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J-GLOBAL ID：201702290416691656   整理番号：17A1897987

分析機器の正しい使い方 熱分析

著者 (1件)： 津越敬寿 (産業技術総合研 物質計測標準研究部門)
資料名： ぶんせき
号： 12  ページ： 568-574  発行年： 2017年12月05日 
JST資料番号： S0128B  ISSN： 0386-2178  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 分析機器の正しい使い方に関する連載記事の一つとして,示差走査熱量測定(DSC)や示差熱分析(DTA),熱重量分析(TG),TG/DTA,発生気体分析(EGA),熱機械分析(TMA),動的機械分析(DMA)などの熱分析の各手法について概説する。装置の立ち上げ,ベースライン,基準物質と試料,測定雰囲気,昇温速度などの実際の測定における注意点を述べ,熱分析に関連する用語の使い方についても解説する。

シソーラス用語： *示差走査熱量測定 ,  *示差熱分析 ,  *熱重量分析 ,  *発生気体分析 ,  質量分析 ,  *熱機械分析 ,  *動的機械分析 ,  分析機器 ,  融解 ,  熱分解 ,  結晶化 ,  ガラス転移 ,  変形 ,  動弾性係数 ,  損失弾性率 ,  専門用語 ,  JIS【規格】
準シソーラス用語： TG-DTA ,  TG-MS分析 ,  熱分析装置

分類 (2件)： 化学分析一般  (CC07010Q) ,  分析機器  (CC02020S)

引用文献 (8件)：

• JIS K 0129 : 2005
• ICTAC “For Better Thermal Analysis and Calorimetry” “3rd Edition”, (1991).
• T. Lever, P. Haines, J. Rouquerol, E. L. Charsley, P. Van Eckeren, D. J. Burlett : Pure Appl. Chem., 86, 545 (2014).
• JIS K 0050 : 2011
• JIS K 0211 : 2013

タイトルに関連する用語 (3件)： 分析機器 ,  使い方 ,  熱分析