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J-GLOBAL ID:201702290452918772   整理番号:17A0585937

養豚経営における飼料用米利用のさらなる可能性 豚への粉砕籾米の給与効果について

著者 (1件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 12-18  発行年: 2017年05月01日 
JST資料番号: L4032A  ISSN: 0389-4754  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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飼料用米の生産拡大とともに,飼料用米は養豚現場でも広く使われるようになってきた。平成28年産の飼料用米の作付け面積は9万1000ヘクタール,生産量は約50万トン(玄米)に達している。平成29年産の飼料用米への取組状況は農水省の調べでは,「増加傾向」が26県,「前年並み」が17県,「減少」が4県で,今後もさらに増加する見通しとなっている。そのため,養豚の飼料の主原料として飼料用米を利用することが夢物語ではなくなって来ている。著者大学では,日本初の試みとして,離乳子豚の人工乳から肉豚の肥育前期・後期の給与飼料まで一貫して輸入トウモロコシを一切使用しないで,100%飼料用米(粉砕籾米)で代替した飼料を設計して,それを豚に給与し経済性,増体成績,肉質などへの影響をみた。結論は,「トウモロコシを飼料用米(粉砕籾米)に全て置き換えても増体成績などに何の問題は見られない。むしろ肉質などでは良くなったとしている。
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分類 (3件):
分類
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飼養管理  ,  豚  ,  稲作 

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