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J-GLOBAL ID:201702290916052006   整理番号:17A0851554

クルクミン担持多糖類ナノ粒子:Streptococcus mutansに対する最適化とanticariogenic活性【Powered by NICT】

Curcumin-loaded polysaccharide nanoparticles: Optimization and anticariogenic activity against Streptococcus mutans
著者 (6件):
資料名:
巻: 75  ページ: 1259-1267  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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クルクミンは異なる多糖類ナノ粒子キトサン,アルギン酸塩と澱粉への負荷,脱溶媒和法を用いた。クルクミン担持ナノ粒子は遊離クルクミンと比較して水溶液中の溶解度の増加を示した。クルクミン濃度と異なる量のエタノール溶液のような処方パラメータの影響は粒径と負荷効率に影響した。平均粒子の最適条件,クルクミン負荷キトサン,澱粉及びアルギン酸ナノ粒子で66.3nm,61.1nm,78.8nm,および最大負荷効率11.9%,14.3%および13.35%のサイズを達成した。さらに,Streptococcus mutans,微生物に対するキトサン,澱粉及びアルギン酸ナノ粒子の最小発育阻止濃度は0.114,0.204および0.204mg/mLであった。クルクミンは96時間にわたって生理的pH下でのナノ粒子からの放出が観察された。S.mutansバイオフィルムに対するクルクミン負荷ナノ粒子の影響は,歯科モデルで評価した。結果によれば,クルクミン負荷キトサンナノ粒子は虫歯闘争製品で使用するための有望性を維持している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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