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J-GLOBAL ID：201702290928375887   整理番号：17A1486992

アーモンド(Prunus dulcis,cv.Nonpareil)穀粒の発達の際の脂肪酸及びトコフェロール含量の変化【Powered by NICT】

Changes in fatty acid and tocopherol content during almond (Prunus dulcis, cv. Nonpareil) kernel development

著者 (3件)： Zhu Ying (School of Agriculture, Food and Wine, The University of Adelaide, PMB 1, Glen Osmond, SA 5064, Australia) ,  Wilkinson Kerry L. (School of Agriculture, Food and Wine, The University of Adelaide, PMB 1, Glen Osmond, SA 5064, Australia) ,  Wirthensohn Michelle (School of Agriculture, Food and Wine, The University of Adelaide, PMB 1, Glen Osmond, SA 5064, Australia)
資料名： Scientia Horticulturae  (Scientia Horticulturae)
巻： 225  ページ： 150-155  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1940A  ISSN： 0304-4238  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 脂質はアーモンドの主要栄養成分であり,アーモンド脂質はC14C20までの範囲脂肪酸で構成されている,植物ステロールとトコフェロールのような飽和,モノ不飽和及び多価不飽和脂肪酸,及び油溶性化合物を含む。アーモンド穀粒成熟中の脂肪酸とトコフェロールレベルの変化を調べ,品種Nonpareil,南オーストラリアのアデレード平原における成長させた。2012年11月と2013年2月間で行った。脂質の蓄積は六時間,74日開花後で始まり,その後20日間隔で測定した。アーモンド脂質蓄積は95日と115日の開花後の間で急速に起こり,すなわち100g生体重当たり1.83g/日の速度でが,その後低下した。トコフェロールは着実に蓄積し,脂質開発と正の相関を示した;最高速度で形成されたα-トコフェロールと,100gで0.58mg/日である脂質,最初の二時点であった。,オレイン酸,主要な脂肪酸の蓄積にとっては鍵となるタイミングは,1日の総脂質の0.57%で,その後蓄積は一定のままであり,95~115日間開花した。対照的に,最初の二時間の間に蓄積されたリノール酸は,最終的な脂質含量の23%に低下した。アーモンド親油性抗酸化剤生産のタイミングを決定するために,穀粒組成に影響する可能性のあるアーモンド果樹園管理慣行,潅がいおよび施肥のような,品質情報を提供することを目的とした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 脂質 ,  灌漑 ,  品質 ,  品種 ,  *脂肪酸 ,  植物ステロール ,  *サクラ属 ,  *ビタミンE ,  果樹園 ,  開花 ,  不飽和脂肪酸 ,  ジエン ,  オレフィン化合物 ,  フェノール類 ,  酸素複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： 抗酸化剤 ,  栄養成分 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： アーモンド ,  脂肪酸 ,  果実開発 ,  脂質 ,  Prunus ,  トコフェロール

分類 (2件)： 果樹  (FC03042G) ,  発生,成長,分化  (EH02030U)

物質索引 (3件)： リノール酸 ,  オレイン酸 ,  α-トコフェロール

タイトルに関連する用語 (8件)： アーモンド ,  Prunus ,  CV ,  穀粒 ,  発達 ,  脂肪酸 ,  トコフェロール ,  含量