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J-GLOBAL ID：201702290960362777   整理番号：17A0937912

アンチエイジングスキンケア応用のためのBombyx mori由来ペプチド生体材料と結合したカフェー酸の設計と開発【Powered by NICT】

Design and development of caffeic acid conjugated with Bombyx mori derived peptide biomaterials for anti-aging skin care applications

著者 (13件)： Lee Hoomin (Department of Biological Engineering, Biohybrid Systems Research Center (BSRC), Inha University, Incheon 22212, Republic of Korea. [e-mail]) ,  Vilian A. T. Ezhil ,  Kim Jun Yeong ,  Chun Myeung Hwan ,  Suh Jung Sang ,  Seo Hyo Hyun ,  Cho Seung Hee ,  Shin Il Soo ,  Kim Sung Jun ,  Park Seok Hoon ,  Han Young-Kyu ,  Lee Jeong Hun ,  Huh Yun Suk
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 48  ページ： 30205-30213  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 過去数世紀にわたって,老化関連疾患は世界的な健康管理問題の一部になっている。環境曝露と遺伝的(遺伝的に決定された)プロセスによって影響されるので,皮膚は本質的に加齢に敏感であった。通常重要な薬と生体分子を用いた適切な化粧品抗老化材料の使用は損傷皮膚組織を保護するのを支援することができる。新しい局所化粧品抗老化材料はその強化された物理化学的,生物学的酸化ストレスおよび抗酸化特性を有する細胞外マトリックスの機能をシミュレートすべきである。本研究は,化粧品抗老化生体分子のための要求を,満たすかどうかを決定するためにCA APPPKK(ペプチド(APPPKK)と結合したカフェー酸)の重要な特徴を検討した。非毒性CA APPPKKは簡単な方法を用いて合成し,新しい生体材料を形成するペプチドで安定化したCA。CA APPPKKの細胞毒性は,生物学的応用を評価するためにCCK-8アッセイ及び反応性酸素種(ROS)アッセイを用いて調べた。CA APPPKKは細胞生存性および膜損傷を減少させ,誘導の程度は用量依存性であった。CA APPPKKの寿命拡大役割はその抗酸化活性と増加した酸化ストレス耐性に起因していた。CA APPPKKの抗炎症能はNOアッセイを用いて測定した。この新しい方法は,CA APPPKKは酸化ストレス誘導未熟皮膚老化の防止に対する潜在的に化粧品抗老化生体材料であり,老化関連疾患を研究するために使用できることを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 生体酸化 ,  健康管理 ,  酸化ストレス ,  細胞毒性 ,  化粧品 ,  *ペプチド ,  炎症 ,  寿命延長 ,  細胞外マトリックス
準シソーラス用語： 抗酸化活性 ,  用量依存性 ,  抗酸化能 ,  *アンチエイジング ,  生体分子 ,  *生体材料 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 芳香族単環フェノール類・多価フェノール  (CF05090V)

タイトルに関連する用語 (6件)： 応用 ,  ペプチド ,  生体材料 ,  カフェー酸 ,  設計 ,  開発