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J-GLOBAL ID：201702291403064553   整理番号：17A0969170

モデル試験によるねじ込み杭の凍結推進特性【Powered by NICT】

Frost jacking characteristics of screw piles by model testing

著者 (4件)： Wang Tengfei (School of Civil Engineering, Beijing Jiaotong University, Beijing 100044, China) ,  Liu Jiankun (School of Civil Engineering, Beijing Jiaotong University, Beijing 100044, China) ,  Tian Yande (School of Civil Engineering, Beijing Jiaotong University, Beijing 100044, China) ,  Lv Peng (School of Civil Engineering, Beijing Jiaotong University, Beijing 100044, China)
資料名： Cold Regions Science and Technology  (Cold Regions Science and Technology)
巻： 138  ページ： 98-107  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0504B  ISSN： 0165-232X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 季節的に凍結する地域における太陽光発電ステントの基礎は冬に不均一凍上を受け,スクリュー杭は霜疾患を低減するために広く使用されている。一次元凍上モデル試験は,いくつかのスクリュー杭の霜推進特性と高度に凍上しやすい土に埋め込まれたない螺旋杭を評価するために行った,温度場,推進変位と力特性を解析した。結果は,境界温度は 10°C/ 20°Cのとき,凍結深さは15.26cmと26.78cm程度に到達することを示した。霜推進比η(極限推進変位凍結深さで割った値)は凍上推進能力の点から見て妥当な指標であった。具体的には,大きな半螺旋杭のη_は少なくとも1.03%の値であり,多段式ら旋杭のη_はヘリックスを用いた鋼管杭のそれよりも大きくなかった。直径,ピッチなど,上部ヘリックスの位置を含む幾何学的パラメータは,霜推進の開発に重要であった。推進変位は凍結深さの線形関数であるように見えた。マルチヘリックス杭で測定した,他の杭のそれよりもはるかに大きかったかなりの霜推進力(13.8kN)。凍結層におけるヘリックスは推進力を大きく増加させることが分かった。ヘリックスの固定不十分なため,杭タイプ(多段式ら旋杭を除く)は推進力凍結深さ関係にほとんど影響しなかった。解凍後,残留力は完全に分散させることができ,一方残留比(残留変位極限霜推進で割った値)は50%以上であった。スクリュー杭の最適設計は,これらの分析の観点から考察した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： ステント ,  温度場 ,  *模型試験 ,  凍上 ,  最適設計 ,  凍結深さ ,  *凍結 ,  推力 ,  霜 ,  鋼管杭 ,  太陽光発電 ,  解凍 ,  一次元
準シソーラス用語： 残留変位 ,  幾何学的パラメータ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： モデル試験 ,  スクリュー杭 ,  推進 ,  季節的凍結

分類 (2件)： 雪氷学  (DC08000N) ,  雪氷工学,寒中工事  (RC03000S)

タイトルに関連する用語 (5件)： モデル試験 ,  ねじ込み ,  杭 ,  凍結 ,  推進