文献

J-GLOBAL ID：201702291584215478   整理番号：17A1057929

大気圧リモートプラズマによるアルミニウム金属表面の清浄化と活性化【Powered by NICT】

Aluminum metal surface cleaning and activation by atmospheric-pressure remote plasma

著者 (3件)： Munoz J. (Laboratorio de Innovacion en Plasmas, Edificio Einstein (C2), Campus de Rabanales, Universidad de Cordoba, 14071 Cordoba, Spain) ,  Bravo J.A. (Laboratorio de Innovacion en Plasmas, Edificio Einstein (C2), Campus de Rabanales, Universidad de Cordoba, 14071 Cordoba, Spain) ,  Calzada M.D. (Laboratorio de Innovacion en Plasmas, Edificio Einstein (C2), Campus de Rabanales, Universidad de Cordoba, 14071 Cordoba, Spain)
資料名： Applied Surface Science  (Applied Surface Science)
巻： 407  ページ： 72-81  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0707B  ISSN： 0169-4332  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 金属市販アルミニウム試料の表面の洗浄と活性化のためのアルゴンおよびアルゴン-窒素マイクロ波プラズマの遠隔プラズマ(退院後)の使用を研究した。窒素含有量の影響と処理試料間の距離と親水性と表面エネルギーに及ぼす放電の終わりを静滴法とOwens-Wendt法により解析した。処理した試料に認められ,37mJ/m~約2値77mJ/m~2への表面エネルギーの増加した親水性の有意の上昇を認めた。このような増加は,放電の窒素含有量に弱く依存し,治療の有効性は,放電の終わりから5cmまでの距離に拡張し,他のプラズマ処理で報告されたものよりもはるかに長かった。X線光電子分光法を用いて処理した試料の分析は,表面エネルギーの増加は炭素含有量の減少と表面におけるOHラジカルの量の増加に起因して起こることを明らかにした。これらのラジカルは,試料が大気と接触した貯蔵,処理表面の劣化と表面の疎水性の部分検索をもたらしたとき処理後24~48時間以内に消失する傾向があった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： X線光電子スペクトル ,  放電 ,  ヒドロキシルラジカル ,  親水性 ,  *アルミニウム ,  プラズマ処理 ,  *プラズマ ,  ラジカル ,  表面エネルギー ,  X線光電子分光法 ,  疎水性 ,  液滴 ,  アルゴン
準シソーラス用語： 炭素量 ,  マイクロ波プラズマ ,  *金属表面 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： アルミニウム ,  表面洗浄 ,  表面活性化 ,  遠隔プラズマ ,  マイクロ波放電 ,  大気圧

分類 (1件)： プラズマ応用  (BJ02110K)

タイトルに関連する用語 (6件)： 大気圧 ,  リモートプラズマ ,  アルミニウム ,  金属表面 ,  清浄化 ,  活性化