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J-GLOBAL ID:201702291827336903   整理番号:17A0409308

新鮮Minasチーズ,ブラジルにおける一般的食品中のStaphylococcusエンテロトキシンの予備的定量的微生物リスク評価【Powered by NICT】

Preliminary Quantitative Microbial Risk Assessment for Staphylococcus enterotoxins in fresh Minas cheese, a popular food in Brazil
著者 (2件):
資料名:
巻: 73  号: PB  ページ: 524-531  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0246A  ISSN: 0956-7135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究の主目的は,ブラジル人集団による新鮮ミナスチーズの消費後のぶどう球菌エンテロトキシン(SE)中毒に関連するリスクを評価することであった。350試料からコアグラーゼ陽性ぶどう球菌データはモニタリングプログラムから得られ,S.aureus汚染の指標として用い,菌株の73%は毒素を産生したことを考察した。予測微生物学(ComBase)と病原体モデリングプログラム(PMP)モデルのための複合データベースは家庭用冷蔵庫における種々のpH,塩濃度及び貯蔵温度で新鮮Minasチーズにおける黄色ブドウ球菌の増殖速度と誘導期を予測し,消費前7日までに使用された。貯蔵温度の変化は,両モデルから得られた成長速度と誘導期に最大の影響を有していた。100ngの毒素産生量に等しいか,それ以上のSE摂取事象の累積確率を@Riskソフトウェアによって行ったモンテカルロシミュレーションを用いて計算した。中毒量は成人集団のComBaseモデル(上限)の曝露の99.95パーセントで超えており,研究で同定された最低パーセンタイルであった。S.aureus初期濃度は大部分は@riskにより得られた出力,新鮮Minasチーズ生産のための適正製造基準の重要性を示し,・販売の点で適切な貯蔵条件に影響するパラメータであった。予備的評価はブラジル人集団による新鮮ミナスチーズの消費によるぶどう球菌中毒のリスクは低いことを示した。研究は,リスク評価を改善することに対応する必要があることを多くのデータギャップを同定した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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食品の汚染  ,  チーズ 

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