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J-GLOBAL ID:201702291914472707   整理番号:17A1926299

水平嫌気性装置による稲わらの高固形消化とメタン菌変化の研究【JST・京大機械翻訳】

High Solid-state Digestion of Rice Straw and Changes of Methanogens in Horizontal Anaerobic Reactor
著者 (6件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 272-279  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2453A  ISSN: 1000-1298  CODEN: NUYCA3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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単一の稲藁の高い固体嫌気性消化の長期運転不安定性の問題を目的として,3つの有機物負荷(OLR)の下での消化特性を研究するために,ルーメン介在物と嫌気性スラッジを接種した。結果により、システムの最高容積バイオガス生産率は1.04L/(L・d)に達した。OLRが2.26(L d)の時,メタンの平均体積率は54.39%,メタンの収率は280.90mL/gであり,稲わらの理論値の80.29%に達した。ヘミセルロースとセルロースの分解率は,それぞれ,49.71%と31.25%に達した。セルラーゼの活性は著しく増加し,セルロースの分解に有利であった。OLRが2.47g/(L d)に増加すると,アンモニア態窒素の平均濃度は1082.63mg/Lに達した。固体サンプルにおいて,好気性のMethanobacterialesの数は1.70×109コピー/gから1.04X106コピー/gまで減少した。一方,酢酸塩のMethanosarcinalesの数は7.89×106コピー/gから9.44×106コピー/gに増加し,メタン収率は256.54mL/gに減少した。嫌気性装置におけるプロピオン酸の平均濃度は,253.32mg/Lであった。これらの結果は,稲藁の高い固体状態におけるメタン生成細菌の構造変化を明らかにした。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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農業廃棄物の利用  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 

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